石垣島ダイビングBLOGBLOG & NEWS

いよいよ発表!!ヨナラウィーク2021全日程

NEWS, お知らせ, 必読 2021/04/19

はいさい!店主です!!

昨今、最もアツい!ダイブエリア「ヨナラ水道」へ我々もいよいよトライいたします!

白い砂地に踊るマンタ!!連なるマンタトレイン!世界的にも珍しい貴重な光景を観察出来るポイントです!

気になる日程は・・・

 

2021年ヨナラウィークは以下の通りです。

(4月12日~6月9日まではハタ類の産卵期にあたり禁漁期間、ヨナラ水道はダイビングも不可です)

6月10日~13日  6月21日~27日

7月5日~12日  7月20日~27日

8月4日~11日  8月19日~26日

9月2日~10日  9月17日~25日

10月2日~10日  10月17日~26日

11月1日~8日   11月15日~24日

12月1日~7日

 

しかしこのヨナラ水道、「いつでも」「誰でも」というポイントではありません。

平均水深30m弱、時には強く流れる為、ドリフトダイビングが主なダイブスタイルです。もちろんダイバーにもある程度のスキルが求められます。(アドバンス以上が必要となります。尚、店主直伝ドリフトSP講習も非常に役に立ちますよ!!)

長いお休みが可能な場合、弊店でアドバンスドリフトSPを取得後にトライも可能です!ご相談下さい

弊店アドバンス講習はこちら

https://www.g-free.co.jp/menu/school

ドリフトSP講習についてはこちら

https://www.g-free.co.jp/menu/sp#02

 

*ご参加条件

フリー潜降、浮上がスムーズに行える方

経験本数50本以上 一年以上のブランクが無い方

アドバンス以上 (ドリフトSP受講済なら尚可)

各自シグナルフロート携行(船上での販売も致しております)

しっかり泳げること。(フィンはワープやミューなどフルフットタイプをおススメ致しております)

 

*ご注意ください

①上記の日程はトライ可能な潮回りの期間を意味しております。

「必ずヨナラに行く!行ける!」という意味ではございません。店主の固いポリシーとして風向きや海況、参加メンバー様の技量など安全を確保できるときのみのトライとなります。ご理解の程宜しくお願い致します  

「絶対ヨナラへ!!」「ヨナラの為だけに来たのに・・・」と仰る方は大変恐れ入りますが他店様でのトライをお勧め致します

 

②かなり潜り込んだ方でも初日の一本目はトラブルや不安がつきもの。過信は禁物!チェックダイブは必須です。弊店では「全員が前日から潜られている」など余程条件が揃わない限り、1ダイブ目からのトライは極力避けております。ご理解の程お願い致します

 

③ヨナラウィーク初日は到着後のダイビングができない可能性がございます。ご予約前にお問い合わせください尚、ヨナラ希望の方は予約フォームの備考欄に「ヨナラ希望」とご記入ください。

 

 

 

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オープンウォーター講習開催!

OW・AOW講習 2021/04/19

はいさい!店主です!

台風2号、なっちゃいましたね~

まだ石垣島と距離はあるものの影響はかなり出始めているような感じです。

本日は天気はめちゃめちゃいいのに爆風が吹き荒れていました。

ということで風をかわして大崎エリアへ。

大崎へついたらさっきまでの風と波はどこへやら・・・

海に入ってしまえばさらに穏やか 透明度も高く講習にはなかなかのコンディションでした。

レクチャー風景

では続いて器材を扱いながらセッティング方法や仕組みを理解していきます。

中圧ホース取り付けの仕組みからやっていきます。

ウエットスーツも着ていよいよ海に入っていきます!

石垣のきれいな海が見えています。早く潜ってみたくてうずうずです!

エントリーまですぐそこ!

さていざエントリー!

今までの習ってきたスキルを実際に水中で実践していきます!

ここでは一部をご紹介!他のスキルの実施の様子はYouTube再生リスト「オープンウォーター講習」にてぼちぼち公開中です!(少しずつ増えていきます。)

レギュレーターリカバリー!上手に出来ていますね!

続いてはマスククリア!こちらも非常にスムーズに出来ていますね!

中性浮力もばっちり!水中での身体感覚が素晴らしい!前世はイルカだったのでしょう

中性浮力が上手に取れているので魚も驚かずに近くにいてくれますね!

中性浮力はダイビングを楽しむうえで超重要!今日の練習を忘れないようにしましょうね!

海の中を楽しむこと!とっても重要な気持ちです!

それでは明日も頑張りましょう!海況がいいことを祈って・・・

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リバイバルで20年ぶりのダイビング!

未分類 2021/04/17

はいさい!久保田です!

今日はあいにくの天気でしたね・・・

でもダイビングなら関係なしですね!

水中から見る雨の波紋は本当に美しいですよね!

そんなわけで本日はリバイバルダイビングを開催いたしました!

 

なんと今日のお客様は店主奥さんの30年来のご友人!

そしてダイビングは20年ぶり!

リバイバルで昔の勘を取り戻しましょう!ということでのご参加でした!

リバイバルダイビングについて詳しくはこちら!

https://www.g-free.co.jp/menu/experience-diving

 

リバイバルダイビングではスキルのおさらいとして

・レギュレータークリア

・レギュレーターリカバリー

・マスククリア

・マスク脱着

以上4スキルの復習を行います。

このスキルさえ思い出せば、水中で多少のことがあっても慌てずにいられますね!

ということで練習!でしたがIさん、すべてばっちりでした!

久しぶりでも体は覚えているものですね!

スキルチャック後はのんびりダイビング!

クマノミとツーショット

カメともツーショット!

20年ぶりということでしたが、水中での動きもばっちりで、

さかなと遊んで、ウミウシ探してと楽しい時間を過ごせました!

 

昔はダイビングやってた時期もあるけど、長いことやってないし忘れた。

子育てがひと段落したからもう一度潜ってみたいけど、だいぶ前だし大丈夫かな・・・

と、思っている画面の向こうのアナタ!

リバイバル(復活)ダイビングで、もう一度ダイビングlifeをスタートさせましょう!

石垣島でお待ちしております!

それではまた!

キンハナ、アカハナもきれいでした♪

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ドリフトSP開催です!

PADIスペシャルティ, ファンダイビング 2021/04/15

はいさい!店主です。

石垣島はかなり気温も上がってきて、いよいよシーズン開幕といった陽気に包まれております。

 

さて、というわけで、昨日はドリフトSPの講習を行ってまいりました!

天気も良く、海も穏やかで講習にはもってこいのコンディション!

以前久保田がブログにてドリフトSPをとり上げましたが、その時は座学講習の映像がメインで

水中での練習風景があまりご紹介出来ませんで・・・

今回は水中での練習風景もたっぷり撮ったのでぜひご覧いただいて、

スキルのブラッシュアップにお役立ていただければ幸いです!

 

まずはスキンダイビングでヘッドファースト潜降の形を練習します!

実際は重たい器材を背負っていきますが、スキンだと正しいフォームでやらないとうまく潜降できません!

では、深野の先生のお手本から!

身体を一直線に伸ばして、目標物を定める。

腰を90度に折り、水面から足が垂直に伸びるようにして、沈むか一かき。

フィン先まで水に入ったらキックをしてぐんぐん潜行していきます。

練習風景はこちら!

続いてはフィンを履いたままのエキジット!これが出来ると何かとらくちんです!

続いていよいよ器材を装着して海に入っていきます!

ドリフトダイビングではメンバーが速やかにエントリーすることがとても重要です!

ではいよいよスクーバ器材を装備してのヘッドファースト潜降実践です!

まずは深野先生のお手本を見てみまし!

スキンダイビングと同じ動きになります!落ち着いてやってみましょう!

それでは実践タイム!

最後はばっちり出来るようになりました!

ドリフトのSPは練習が結構多くて体力使ったと思います。本当にお疲れ様でした!

Oさん ドリフト&エンリッチSP W合格おめでとうございます!!!

Oさん ドリフト・エンリッチW合格!

普段のダイビングでも実践してみてスキルをブラッシュアップしてより楽しいダイビングライフを送ってくださいね!

それではまた!

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ウミウシのペア 交尾の不思議

ファンダイビング 2021/04/13

はいさい!部長です!

今日はめちゃめちゃ暑いですね!天気も良くて最高のダイビング日よりでした!

そんなわけで本日は竹富島近辺でダイビングをしてきました!

竹富島南の近海は基本的に砂地が広がりつつ、ところどころに大きな根があるというような地形です。

シライトウミウシ交接中

潜っているとウミウシのペアを発見!

 

改めてまじまじと考えてみると・・・

あんなにゆったりのんびり動いているウミウシ

よくあの広い海で出会えるものだなと思いません?奇跡か!!ウミウシの繁栄は奇跡の連続か!!

というわけではなく

実はウミウシ、自分が動いたあとには粘液みたいなものが残ります。

ナメクジが這ったあとみたいなあれです。

粘液の中にはフェロモンも含まれており、自分と同じ種のフェロモンには強く反応し、

「仲間がいるぜ!行かねば!」と後を追います。

 

そして出会った2匹のウミウシ

ここで気になる、ウミウシの雄雌。そういえば見分け方とかあるのかな、せっかく会えたのに同性じゃ意味ない・・・?

はいはい皆さん、心配ご無用。

ウミウシは実は”雌雄同体”という性質を持っています。

ひらたくいうと、同時に一つの個体の中に雄と雌両方の機能を備えているって感じです。

ですが、卵巣と精巣をどちらももっているわけではなく、両性生殖腺という器官で卵子と精子をいっぺんに作ってしまいます。

そんなん相手見つけないでも自分で増えたらええやんって

わけにはいかず・・・

自分の体内にあるうちの精子はまだ活性化しておらず、自家受精はできません。

相手をみつけて初めて交尾をするに至ります。

 

粘液を辿り、パートナーを追い求め、追い付かれたウミウシは後ろに交尾相手がいる!

となり回れ右。お互いに相手が自分の右側になるような態勢をとります。

これは生殖器が体の右側面についているためです。

お互いに生殖器を出し、お互いに受け入れ、精子を”交換”します。

これではじめて交尾の完了!

あとはそれぞれが卵を産みます!

 

探せばちょいちょい見つかるウミウシ。

次に海の中でもしペアに出会ったらそんなことにも思いを馳せてみたらまた違ったウミウシの魅力を感じるのではないでしょうか!

 

 

ハナヒゲウツボも可愛かったです!

歌うハナヒゲウツボ

 

それではまた!

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