はいさ~い! 店主です!!
先に言うときますが~~~サムネイル画像は「店主」ではございません!!
「いや~~老けたね~~」 「禿げたね~~」「相変わらず黒い~~」
とかそんなコメントは要らんです!!(笑)
ここんとこ海ネタから遠ざかっておりますが、ご心配なく!!元気に潜っております!!
ところで・・・
皆さんこの「笑ってバイバイ!」って本ご存知でしょうか?
たかのてるこさん という方の著作 (小さな写真集&エッセイです 読んでみてね~)
地球の広報、旅人として7大陸、70か国を駆ける旅人。ベストセラー「ガンジス川でバタフライ」は旅のバイブルとして幅広い年代から支持されドラマ化もされたそうです。
店主、この本が大好き
「日常という小さな旅をしながら成長し、人生という大きな旅をなしとげる。 私達は生きる事を学ぶために地球に生まれ、たかだか100年も滞在しない旅人」
「あなたにも いつか必ず訪れる最後の時を本気で想像できたら、やりたくないことをやっている時間が惜しくなり大事なものが見えてくるということ」
子供にもわかりやすい表現で 必ず訪れる「死」 それに対する「今を生きる」事を優しく教えてくれます。
当たり前のように明日も、明後日も10年後も自分は生きてるって思うなら、それは大間違いかもよ!!
来るかどうかも判らない「将来」に不安を覚えビクつくよりも、「今、ここ」を大切にしたい!
(でも、今が良ければ・・・という考えでもありませんがね。店主20代後半位からこんなことをよく考えておりました。)
そして、先日いらしたゲストのM様から頂きましたお言葉
「人生、生きてるだけで修行なんだよねぇ~~」
「苦しいときこそ笑うんだよ~~」
ニコニコしながら操船席の横でこんな凄いことを・・・教えて頂きました。!!(只者じゃないわ)
今の店主は
やるべきこと 7割位?完了??
やりたいこと まだまだ沢山!!
自分を愛して、信頼して、自分らしくあること
全てに感謝し幸せになること
笑ってバイバイ!できるように・・・
修行中でありま~~~す!!
はいさい!店主です!
たまにはダイビングから少し離れて、南の島のことについても書いてみようと思います!
皆さん”マングローブ”ご存知ですか?
きっと聞いたことあるかと思います!
アフターダイブでもダイビングをされない方もきっと一度は憧れるマングローブカヤック(SUP)
石垣島では宮良川や吹通川、名蔵アンパルあたりが有名なスポットですね!
めちゃめちゃ楽しいのでぜひ行ってみてください!
今回のブログはそのマングローブについてです!
”マングローブ”って結構有名なフレーズだと思うんですけど、実は特定の植物を指す言葉ではなく、
熱帯や亜熱帯地方の河口付近、潮の満ち引きで地面が出たり浸かったりする潮間帯に生息する植物の総称なんです。
山の高所に生息する植物をまとめて高山植物とか呼んだりしますよね。それに近い感じです。
マングローブの中でも、皆さんが特にイメージしやすい植物といえば”ヒルギ”(漂木)ですね。
漂木と書くのは種子が水面を漂うことに由来しています。
潮が引いて種子が地面に着くと川底からにょきにょき伸びてきます。
たまに水中を見てみると、若いタケノコみたいに水面目指して成長するヒルギがみれます!
ヒルギは他にもおもしろい構造があります。
河口付近の潮間帯に生えるヒルギはどうしても水分と一緒に塩分も吸収してしまいます。
人間であれば余分な塩分は汗や尿などで排出されますが、さてヒルギはどうなのでしょうか
ヒルギの木を見ているとちらほら黄色く染まった葉っぱをみかけます。
写真左上のオヒルギの花の下あたりの葉っぱが黄色くなってます。
私の撮った写真が微妙ですがもっとはっきり黄色くなります。(笑)
実はこの黄色くなった葉は他の葉を代表して一身に(一葉に?)塩分を集めています。
最大まで塩分がたまると自然に枝から落ちていきます。
ヒルギはこのようにして余分な塩分を排出しています。
またヒルギを含むマングローブの根は膝根、支柱根、板根などいずれも地中から出ているものが多く、川底に複雑な地形を生み出します。
潮間帯であることや複雑な地形から大型の捕食者が侵入してこれず多くの稚魚や小さい生物の育ちの場として機能しています。
またマングローブの林から流れ出た養分は海に栄養をもたらし多くの生き物を育てます!
海山川を結ぶ生態系の中で非常に重要な役割を持つことがわかりますね!
今度、名蔵湾のポイントを潜る時には是非マングローブから海への繋がりに思いを馳せてみてくださいね!
はいさい!店主です!!
今日はいつもと指向を変えて「海の生物編」
突然ですが質問です。
石垣島の海でよく見るウミヘビ!
クロガシラウミヘビやエラブウミヘビが多いですね。
ではそんなウミヘビ、分類は下記のどれでしょうか
①哺乳類 ②鳥類 ③爬虫類 ④両生類 ⑤魚類
(;´・ω・)①②は無いとして、へびだから③?
(;´・ω・)海にすむ蛇だから④?
(;´・ω・)なんならいっそ魚の仲間の⑤?
はい!正解は③の爬虫類でした!
ちなみに砂地でよく顔だけ出してるホタテウミヘビ(写真)はウミヘビと名前がついていますが
こちらは魚類でいわゆるサカナ。ウナギの仲間に当たります。(ウナギ目ウミヘビ科)
爬虫類のウミヘビは体の構造的に鰓がなく時々水面で息継ぎを行う姿をよく見かけます。
また、繁殖は行動や産卵は陸上で行います。意外に陸に上がっている時間もあるんですね。
気性は非常におとなしく、自分から噛んでくることはほとんどありません。
と、思われがちですが、種や個体によっては攻撃的なウミヘビもいます。
そんなウミヘビですが、実はなんとコブラの仲間。
猛毒を持っており、その毒の強さはハブの数十倍もあると言われています!
沖縄でも毎年のようにウミヘビ咬傷による死亡例が出ています!
万が一にでも噛まれたりすれば命を落とす危険も十分にある生き物です!
ダイビングの基本ですが、ウミヘビを見かけたらちょっかいかけたりせず、そっと観察しましょう!
沖縄ではイラブー、石垣ではエラブーと呼ばれ、高級食材としても扱われているので、
気になった方はぜひご賞味あれ!
それではまた!
はいさい!店主です。
皆様ご承知の通り、沖縄県に「緊急事態宣言」が発令されました。
ご予約を頂いているゲスト様始め、多くの皆様にもご心配をおかけしております。
今後の「弊店営業方針」についてご連絡申し上げます。
弊店では行政からの指示が「八重山ダイビング協会」等所属団体通じてある場合を除き、通常通り営業いたします。
もちろんですが、今まで通り細心の注意を払いガイドラインに従う運営をいたします。
変更等がございましたら随時ホームページでお知らせいたします。
はいさーい!! 店主です!!
記録的に早いタイミングで沖縄は梅雨明け?? そのくらい晴天が続くここ石垣島
今日もお腹いっぱい海を楽しんでまいりました~~
先ずはカメさん。昨今石垣はカメだらけ!!ってくらいあちこちに・・・
行き帰りの操船中にも必ず数匹は遭遇します!!良いことだ!
からの~~
ご覧下さい❣ このサンゴ!!
お見事!
このびっしり感が素晴らしい!!
いつまでも居たくなる「癒しの景観」ですね~
そして!!やはりこのお方!!
スーパースターの登場っス!!
今日は機嫌よくクルクルとホバリングされておられました~~
石垣島のポイントコースは大きく分けて4パターン
南風には王道の北上マンタパターン(今日のパターンですね~)
同じく南風ですが強いと西進パターンで小浜島~西表島の離島遠征 ヨナラ水道
北風には安定の南下離島巡りパターン 竹富島~黒島~新城島の離島遠征
北風強風時は東海岸エリア
どの風でも対応でき、サンゴ、地形、マクロ、大物とバランス良く組める最高最強のダイブエリア石垣島
是非是非、遊びに来てくださいね~~!!