はいさい!店主です。
減圧症防止のために、いまやダイブコンピューターは「持ってて当たり前」の必須ギアとなりましたね。
ダイブコンピューターの指示に従い安全停止、そして浮上。
流れとしては何も問題ないのですが、問題はそのあと!
折角停止をしても肝心なのは「浮上スピード」なのです。が、安全な浮上スピードって「どの位のスピード?」かわかりますか?
「毎分18メートルで、自分の泡を追い越さない位!」
はい!大正解!ほとんどのインストラクターもこの様に教えているはずです。
でも、毎分18メートルってイメージできますか?&自分の泡を見て浮上してる人ってどの位いるんだろう?
ましてや、初心者の方が自分の泡なんて見てる余裕があんのか?って話です。
「じゃ、どうすんの?」
ジーフリーでは極力潜降ロープをおろすようにしており、そのロープをひとこぶしづつ(こぶしとこぶしの間を空けず)ゆっくり数えながらロープを握って浮上して頂くようお伝えしております。
だって浮上スピードがこれ以上速いといくら安全停止をしようが、エンリッチを使おうが全てが水の泡!!身体の中は泡だらけ!!(怖)なのです。
店主も極力ロープ浮上を心がけておりますし、また友人でありドクターかつインストラクターの先輩にも「林さん達なら潜る本数も多いし 「ひとこぶし」 じゃなくて 「ひと指」づつ位が丁度良いんだよ!」というアドバイスを頂きました。これホントの話です。
頭上の船のプロペラ等に注意し、ゆっくりロープ浮上する習慣をつけましょう。安全あっての「楽しみ」ですから。
内地の新聞には大きく取り上げられることは少ないと思いますが、悲しいことにここ石垣島そして沖縄県では海の事故がそして密かに減圧症が多発中なのです。決して他人事ではありません。(減圧症でググってみて下さい。衝撃を受けますよ!)
因みに写真は酸素発生機
98パーセントまでの濃度の酸素を発生させることができる装着です。沖縄本島からの船便に頼らざるを得ない等、決して良いとは言えない八重山の酸素供給の中で救世主的存在。
ジーフリーでは万が一に備えて店舗に酸素発生機を完備。また船にも酸素シリンダーを常備。
「安心安全に裏付けられた楽しさ」こそが「真の楽しさ」だと考えています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
移転に伴う改装業務の為、9月2日から9月13日まで海の方はクローズとさせていただきます。14日より再開となりますので宜しくお願い致します。尚、期間中もメールや電話による業務は通常通り行っております。何卒宜しくお願い申し上げます。
はいさい!店主です。
このところの連続台風で全国のダイビングショップのほとんどが「・・・」な感じだと思います。
もちろん石垣島も9号にはやられましたがなんとか10号は免れて楽しく海に行って参りました!
比較的北風シーズンに行くことの多い竹富南エリアのポイントへ。夏はあまり人が入っていないせいかヨスジフエダイの群れが大成長!スカシテンジクダイも根が寒天の膜に包まれたかのような密集度!こんなのをボーっと見てるだけで本当に癒されます。
ケラマハナダイ 周りのスカシテンジクダイがいいバックです!
イソバナとダイバー
行って来ました!!黒島ブルー!!
ノコギリダイ御一行様
地形を楽しむコツ!それは簡単!上を見上げる事!(笑)
定番の子 ハナヒゲウツボ。ウツボ界のスーパースター!
グルクンの群れに突入!気分は回遊魚!
今日もお腹いっぱい楽しんできました。皆様、ぜひまた遊びに来てくださいね!
はいさい!店主です。
巷はお盆休み、ここ石垣島も多くの観光客の皆様で海も陸もごった返しております。
の、予定だったのですが、相次ぐ台風の影響か?割とあちこち空いているような…
そして海神様の怒り?も随分治まり今日も楽しく青い海を潜ってきましたよ!
いつもの子
オニダルマオコゼの夫婦 珍しいですね
やっぱり群れは素敵!アカククリ御一行様
真打登場!そうこなくっちゃ!
楽しかったー!お腹いっぱいです。今日も海にゲストの皆様に感謝!
「おねがいがあるーのよー」
こんな歌いだしに「ピン」ときた昭和なあなた! ビバ昭和!最高です!!(笑)
はいさい!店主です!
随分と昔の歌 平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」
よく聞いてみると とんでもなくおっかないというかヘビーな曲 だったような。。(ちなみに今年8月続編曲がリリースされるそうです。(怖)
そんなことはさておき本題はログブックになにを書くべきか?っつー話です。
ログ付けしていると、どう考えても「あなたそれ見てないよね…」的な魚の名前を言われるがままに書いたり「よくわからんけど一応・・」みたいな記入をよくお見かけします。んーーダメじゃないんですが…
やっぱ、ダメです(笑)
ログってもっと自由でいいのです。楽しく、後で見返して役に立つ!そんなログが理想だと思いません?
だからこそ「見てない魚」なんて書かない!(笑)
そんなことより初心者のうちは
ウエイトのキロ数、着たスーツの種類、タンク(シリンダー)の材質(アルミかスチール)
これを記入していきましょう。
ありませんか?初日にウエイトを聞かれ「沈めないと恥ずかしいから」と重めに巻いたら「地を這うブルドーザー」BCDに吸気したらしたで浮くし「超ストレス!楽しめない!」なんて経験。
ウエイトはたかが1キロ、されど…の世界
この1キロが大いに「ストレスダイブ」か「快適ダイブ」かを左右してきます。ましてや2キロオーバーなんて…です。
そんな訳で細々したデータ記入なんか気にせず「イラスト」を描いたり「お魚シール」を貼って楽しんで、次回に役立つデータを書いて…そんなログが店主推奨です。
「ログとウエイト私」
おねがいがあるーのよー ヘビーなのはダメ~ダメ~♪(笑)