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【レッスンダイビング】カテゴリーの記事

11月は「ゆる~~く」写真強化月間しま~す!

ファンダイビング, レッスンダイビング 2021/10/23

はいさーい!!店主です!!

本日は北風 一気に冬な感じになってきたここ石垣島です!!

今シーズン初のパーカーを着込んでの出勤となりました~~

さてさて、皆様 水中写真をたのしんでますか??

オリンパスのコンデジ「TGシリーズ」か「GOPRO」 持ってますよね~!

でも、良いの撮れてる~??????

ちょっと今日は写真のコツを伝授いたしましょう!!

一番大切なのは「生き物をいかに怖がらせずに極限まで寄る?」これに尽きます

例えばこの写真

ユビエダハマサンゴとデバスズメダイ

デバスズメダイを引っ込めないようにアプローチして撮るには・・・

実は、このあたりからスタート

最初から近くに行ってないんです!!

流れを背に受けながら、呼吸は最小限にとどめ、無駄な動きは一切無し !!

段々と寄ります

そっと気配を消して忍びより・・・

相手を油断させておいて~~~

シャッターを切るべし!!

こんな感じ!!「寄りこそ命」です!!

 

マクロだって・・・

ハマクマノミのベビーちゃん

これも最初はこんな感じからスタート

画角に要らないものが多いでしょ

徐々に魚とコミュニケーションしながら間を詰めます

段々慣れさせてからの~~

ちょろちょろ動くのでしつこく粘りましょう

ストロボの角度も調整しながら・・・

はい!出来上がり❣

どうですか?最初と最後の写真、同じ被写体でも全然違うでしょ~~!

と、いう事で 11月はゆる~~く写真強化月間します!!

少人数でのガイドとアドバイスでお気に入りの1枚をゲットしませんか?

 

のんびり楽しみましょう~~~!

大人の遊び=大人の学び 

OW・AOW講習, リフレッシュダイビング, レッスンダイビング, 体験ダイビング 2021/10/13

はいさーい!!店主です!!

ようやく台風18号も過ぎ去り、海も落ち着いてきた様子!!

このまま、穏やかな海況が続いてくれることを願うばかりです

さてさて、本日はライセンス取得して3年ぶり!!というお客様。

リフレッシュコースを開催いたしました~~ 

弊店のリフレッシュコースは・・・

先ずは「どこが不安??何が怖い??」そんな問診からスタートします。

 

そして水慣れのシュノーケリングを行った後にゆっくりエントリー

水中でもインストラクターのデモンストレーションを交えてゆっくり苦手を克服、不安を解決していきますのでどうぞご安心下さい!!

 

人間誰しも普段やらない事や久しぶりな事には不安を抱くもの!

でも、それを取り戻して乗り越えたら・・・楽しさ倍増です!!そしてそのチャレンジに拍手!!

今日はマンタさんお休みでしたが・・・

船上からイルカの群れに遭遇!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 Mご夫妻さま、これからもダイビングをずっと楽しんでくださいね~~~!アドバンス講習でお待ちしております~~!!

 

アドバンス

 

インストラクターも知らない・・「スリーステップ」 教えます!

ファンダイビング, リフレッシュダイビング, レッスンダイビング, 体験ダイビング, 大切にしている事, 当店コンセプト 2021/07/14

はいさ~い!店主です。

緊急事態宣言下の石垣島は・・・
めっちゃ平和・・・
そして晴天、透明度高し、お客様少ない・・・泣き


そんなわけで、

久々にダイビングって方へのすご~~くためになるお話を少々・・・

ドキドキの1本目、必ずやるべし!!の「エントリースリーステップ」について書いてみます。


私はブリーフィングの時にしばしばこんな質問をすることがあります

エントリーしたら最初に何をしますか?」


すると殆どの方の答えは「BCDの排気をする」 ん~間違いではないのですが…

よくお見かけするタイプは・・・

「ドーン」とエントリーした瞬間、外れかけ半分水の入ったマスクの奥の目は既に半分パニックな方

それでもなお、ヘッドファーストでパンパンのBCDの浮力に抗いながら強引に潜ろうとする方。

インストラクターの「BCDのエアを抜いてください」の声掛けに辛うじて反応してくれたかと思いきや自らのシュノーケルを持ち上げ排気?をしようと頑張る方…

(せっかちなおじ様に多いかな?)


これら全ての元凶は「あせり」。。

「早くいかないと人に迷惑かけてしまう!」日本人の美点でもあり弱点でもあるこの心理こそが「あせり」の根源ではないでしょうか? 

 あせると普段出来る事すらできなくなるのが人間、

そんな方はまず準備を早めに行うことが大です。

ポイント付近に到着すると船は減速します。これは「程よく準備してね」の合図。

(しかしながら上記の方々の多くははこの時点ではお喋りに夢中…)冷静確実にバルブオープンや曇り止め、フィンのストラップも緩めておきましょう。

さて本題、スリーステップの1番目は

①ハシゴなどに「つかまる」!  

海はやはり非日常の世界、いくら準備してもやはりドキドキするものです。人は恐怖や焦燥感を感じた時 何かにつかまる行為でかなり落ち着きます。またこれは水面を風で流され船から離れてしまう事も防いでくれます。

沖縄のボートダイビングには基本的に水面集合はありません。近場のビーチエントリースタイルとは完全に分けて考える(教える)必要があります。

「気持ちと呼吸を落ち着かせる事」

先に入った人への「迷惑」などという考えはここでは一切捨ててください

こここそ、じっくり時間をかけましょう。1分間、何なら5分でも構いません。先に潜降した方は広い心でお待ちください、かつてはあなたもそうでしたから。

私やインストラクターにではなく「自分にOKサイン」が出せたらスリーステップ目です。

ここで初めて

③BCDのエアーを排気!!

おっと右手はロープを掴んだまま!!何故かここでロープを離してしまい流れてしまう方が多い。

2番目の「つかまる」はハシゴまでではなく潜降ロープの事も含んでいます。(慣れないうちやウエイトの調整が必要なときは強くロープ潜降をお奨めします。)

*ダイビング事故の多くは水面で起こります。

私含めこれを読んでおられるインストラクター諸氏もゲストが水面に入った時点でフル装備、よそ見は禁物!臨戦態勢!で臨んで参りましょう。)

エントリーのスリーステップいかがだったでしょうか?簡単かつ当たり前の事ですが、出来ない、知らない、教わってない方が多いですね。

ジーフリーでは「ホントに使えるテクニック」しか教えておりません。(笑)楽しく気軽に学んでみませんか?

 

いよいよセブンも海へ!!ところで・・・ダイビングが上手いって??

ファンダイビング, レッスンダイビング 2021/06/15

はいさい!店主です!!

今日で石垣市独自の非常事態宣言は本日で解除!!そんなわけで船を降ろして参りました~~!
しばらくぶりに持つタンク(シリンダー)の重い事よ・・・身体がなまっておりますな!!

さてさて、再始動!石垣島の本格的ダイビングシーズン突入です!
楽しみの幅を広げて、上手になりながら、楽しんでいきましょうね!

てなわけで・・・今日は「ダイビングが上手い人ってどんな人?」ってテーマで!

そもそもダイビングは勝ち負けのない遊び。ご存知の様に得点等もちろんありません。

「じゃあどこが上手い下手の分岐点なのか?」

いくつかあるのですが強いて挙げれば一つは

「楽しむ事に長けている人」かな?

海はその日その時にで千差万別、同じ石垣島の同じポイントでも潮や風向きなどにより透明度やコンディションもガラッと変わります。

そして思いもよらない大物やレア物にお目にかかる時もあればもちろんそうでない時も。


むしろそんな出会いは稀なのかもしれない位なのですが、そんな中でもダテハゼやチョウチョウウオなど普通種と呼ばれる極めて石垣島では一般的な魚達の生態を細かく観察して楽しんでいる方や、これまた普通種のクレナイニセスズメやアカネハナゴイの鰭が全開の見事な写真を撮ってこられる方がいらっしゃる。

ニシキテグリちゃん

きっとこういう達人たちは事前に下調べしたり研究したり、また自分なりにテーマを持っている方なんだろうと思うのです。どんなコンディションでも楽しめる知識とダイビングへの向き合い方が真摯な方にこそ海の神様はラッキーをプレゼントして下さるものなのです!

もう一つは「目配りと間合いの上」手い方

例えば準備の早い方。ボートがスローになりポイントが近いことを知ると楽しく会話しながらも余裕を持って準備を始めたいたりしてチェックも入念。安全への意識が高いのも特徴です。

水中でもガイドとの間合いが絶妙。ガイドはAのネタを紹介しゲストが撮影、観察している間に次のBを探しています。探してる時に直ぐに後ろにいらっしゃっても直ぐにBはご紹介できません。上手い方はAを観察しつつもガイドを視界の隅で追いながら良いタイミングでガイドをフォローそしてBも見逃しません。時にはガイドに「ちょっと待って」サインを出しながら渾身のベストショットをゲット!ガイドの使い方とコミニケーション能力が抜群に上手いものです。
(まあ、ある程度通ってガイドの癖を掴む必要もありますが)

上手いダイバーとは… 豊富な知識と臨機応変な思考、スマートな所作ってとこでしょうか?
皆さんも目指してみられてはいかがでしょう!

店主も皆さんが上手になっていくのがとっても嬉しいです!気軽に色々聞いてみてね~

今週もダイジェスト版でいってみよ~

PADIスペシャルティ, レッスンダイビング 2019/11/12

はいさい!店主です!

11月に入り本来なら閑散期モードなはずなのでしたが、諸々重なり少々バタついておりました。

(お仕事を頂けるのはありがたいこと!感謝!)

沖縄本島で頑張っている武富君のアルファダイブ様御一行も遊びに来て頂きました!マンタポイントこそ強風と波に阻まれ断念しましたが、パナリ竜宮の根で40mオーバーのソーダ色の海に癒されたり、トカキンの根で巨大イソマグロに遭遇!!と、まずまずの戦果でした!

また、車椅子のハンディキャップをものともせずにスキルアップしているk君!
今回はドリフトSPにチャレンジされました!エントリーやヘッドファーストディセント(潜降)もマスター!
波酔い(二日酔い??)とも戦いながらのSPチャレンジ、お疲れ様でした!

頑張りました!

ハンデにめげず前向きな姿勢に脱帽です!

王者はなかなか近寄らせてくれないのでした!(笑)

アカネハナゴイ

石垣島ではポピュラーな子ですが、ケラマ諸島では珍しいそうです。

ヤマブキスズメダイ

ちょっと深めを好むこの子も国内の海にはあまりいない種、じっくり観察ダイビングです。

イソバナバックのスカシテンジクダイ  文句なしの美しさです!!

 

 

店主は今日から数日丘業務

タンクチャージやら発注作業やら器材の回収やら...う~~パーマンのコピーロボットが欲しい!

そして明日は年に一度の健康診断…γーGTPが心配な店主なのでした!

ログとウエイトと私。。。

レッスンダイビング 2019/08/09

「おねがいがあるーのよー」

こんな歌いだしに「ピン」ときた昭和なあなた!  ビバ昭和!最高です!!(笑)

はいさい!店主です!

随分と昔の歌 平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」 

よく聞いてみると とんでもなくおっかないというかヘビーな曲 だったような。。(ちなみに今年8月続編曲がリリースされるそうです。(怖)

そんなことはさておき本題はログブックになにを書くべきか?っつー話です。
ログ付けしていると、どう考えても「あなたそれ見てないよね…」的な魚の名前を言われるがままに書いたり「よくわからんけど一応・・」みたいな記入をよくお見かけします。んーーダメじゃないんですが…

やっぱ、ダメです(笑)

ログってもっと自由でいいのです。楽しく、後で見返して役に立つ!そんなログが理想だと思いません?
だからこそ「見てない魚」なんて書かない!(笑)
そんなことより初心者のうちは
ウエイトのキロ数、着たスーツの種類、タンク(シリンダー)の材質(アルミかスチール)
これを記入していきましょう。

ありませんか?初日にウエイトを聞かれ「沈めないと恥ずかしいから」と重めに巻いたら「地を這うブルドーザー」BCDに吸気したらしたで浮くし「超ストレス!楽しめない!」なんて経験。

ウエイトはたかが1キロ、されど…の世界
この1キロが大いに「ストレスダイブ」か「快適ダイブ」かを左右してきます。ましてや2キロオーバーなんて…です。

そんな訳で細々したデータ記入なんか気にせず「イラスト」を描いたり「お魚シール」を貼って楽しんで、次回に役立つデータを書いて…そんなログが店主推奨です。

「ログとウエイト私」

おねがいがあるーのよー ヘビーなのはダメ~ダメ~♪(笑)

 

 

 

ファーストダイブにご用心(スリーステップ編)

リフレッシュダイビング, レッスンダイビング, 体験ダイビング 2019/07/21

はいさい!店主です。
今日は前回の続編 エントリーのスリーステップについて書いてみます。
私はブリーフィングの時にしばしばこんな質問をすることがあります「エントリーしたら最初に何をしますか?」
すると殆どの方の答えは「BCDの排気をする」 ん~間違いではないのですが…

「ドーン」とエントリーした瞬間、外れかけ半分水の入ったマスクの奥の目は既に半分パニック。それでもなお今度はヘッドファーストでパンパンのBCDの浮力に抗いながら強引に潜ろうとする。インストラクターの「BCDのエアを抜いてください」の声掛けに辛うじて反応してくれたかと思いきや自らのシュノーケルを持ち上げ排気?をしようと頑張る…こんな姿を私毎日見ています。(せっかちなおじ様に多い)
これら全ての元凶は「あせり」。。。「早くいかないと人に迷惑かけてしまう!」日本人の美点でもあり弱点でもあるこの心理こそが「あせり」の根源ではないでしょうか?  あせると普段出来る事すらできなくなるのが人間、そんな方はまず準備を早めに行うことが大切です。ポイント付近に到着すると船は減速します。これは「程よく準備してね」の合図。(しかしながら上記の方々の多くははこの時点ではお喋りに夢中…)冷静確実にバルブオープンや曇り止め、フィンのストラップも緩めておきましょう。

さて本題、スリーステップの1番目はハシゴなどに「つかまる」!  海はやはり非日常の世界、いくら準備してもやはりドキドキするものです。人は恐怖や焦燥感を感じた時 何かにつかまる行為でかなり落ち着きます。またこれは水面を風で流され船から離れてしまう事も防いでくれます。沖縄のボートダイビングには基本的に水面集合はありません。近場のビーチエントリースタイルとは完全に分けて考える(教える)必要があります。

2番目は「気持ちと呼吸を落ち着かせる事」先に行った人への「迷惑」などという考えはここでは一切捨ててください。こここそ、じっくり時間をかけましょう。1分間、何なら5分でも構いません。先に潜降した方は広い心でお待ちください、かつてはあなたもそうでしたから。私やインストラクターにではなく「自分にOKサイン」が出せたらスリーステップ目です。ここで初めてBCDのエアーを排気です。おっと右手はロープを掴んだまま!!何故かここでロープを離してしまい流れてしまう方が多い。2番目の「つかまる」はハシゴまでではなく潜降ロープの事も含んでいます。(慣れないうちやウエイトの調整が必要なときは強くロープ潜降をお奨めします。)

ダイビング事故の多くは水面で起こります。(私含めこれを読んでおられるインストラクター諸氏もゲストが水面に入った時点でフル装備、よそ見は禁物!臨戦態勢!で臨んで参りましょう。)

エントリーのスリーステップいかがだったでしょうか?簡単かつ当たり前の事ですが、出来ない、知らない、教わってない方が多いですね。ジーフリーでは「ホントに使えるテクニック」しか教えておりません。(笑)楽しく気軽に学んでみませんか?

初心者ダイバー うちのせがれです(笑)

 

ファーストダイブはご用心!

リフレッシュダイビング, レッスンダイビング, 体験ダイビング 2019/07/18

はいさい!店主です。
ようやくというかとうとうというか…来てしまいましたね、奴が。そう台風です。現在ここ石垣島を通過中、午前中までは気持ちのいいお天気だったのですが午後からは雨 しかしながら風はさほど強くないし「これ台風?」って感じの微妙空模様です。

ところで、今日のタイトルは「ファーストダイブにご用心」
折角の石垣島ダイビング旅行、そりゃあ誰しもが時間を有効に使いたいものですよね。しかし、午前中の早い時間帯に到着するとなると…逆算すれば4時起き5時起き当たり前、ひどい方だと前日残業後 会社から空港直行し仮眠を取って…なんて方もいらっしゃるようです。我々からすれば本当に有り難いお客様であり「ご苦労様です!」と最敬礼な気持ちなのですが。移動による疲労、睡眠不足、緊張感と開放感が混じる非日常感。これらがあなたを「いつもじゃないあなた」にしてしまう可能性があるのです。こんなに毎日のように潜る店主ですらひと月あけたくらいでも一瞬「あれっ?」ってなときがあるくらいです。ましてや、ましてや…

なので、出来れば…
1日多く休暇をとり余裕を持った行程
あまり間をあけずコンスタントにダイビング、もしくはプールで泳ぐのも効果的。
事前準備(特にカメラとレギュレータのオーバーホール)は大切です。
気持ちと身体が離れがちなお年頃の皆様は日頃の健康管理を!
この際ハッキリ言いましょう!喫煙は論外の外側!!

ですが、現実実行は大変な部分もありますよね。そこでジーフリーでは特に初日の一本目、水浴びや場合によっては軽いスノーケリングを行っております。顔を水につけると交換、副交感神経の作用で心拍数が下がり身体がいわゆる「水中モード」になるそう。考えてみたら暑い中汗だくで一年ぶりの急なエントリーが心臓や脳に良いわけがないのはお猿さんでもわかりますよね。でも「いつもじゃないあなた」は?
そして店主のエントリー最強安全理論である「スリーステップ」で潜降!間違いはありません!
何!「スリーステップ」とはなにすんの??ですと!!知らざぁ言って聞かせやしょう!   次回へ

黒島の砂地ポイントにて

続く(笑)

丹田!

レッスンダイビング 2019/07/14

はいさい!このところなんやかんやで忙しくさせて頂いております店主です。
ところで皆様にフィンはお持ちですよね。時間がある時にバッグから取り出して眺めて見て下さい。表面が傷ついている方は上手な方!裏面が傷だらけの方は要勉強(笑)この先を読んでちょっと思い出して見て下さい。
殆どの方が講習の時に「フィンピボット」というスキルを習ってきたのではないでしょうか?腕立て伏せのような格好で息を吸って吐いて、若しくはBCDで出し入れし浮いたり沈んだりするやつです。実はこれこそがダイビングの基本姿勢!なのです!的を得ていないマニュアルインストラクターは唯々「中性浮力」を連呼し、どういう時「中性浮力」を使いどういう時に「フィンピボット」を使うかを説明せずバラバラの「項目」として教えてしまいます。結果的に講習生の方は「ダイビングとはずっと浮かんでなければ」という刷り込みからファンダイバーになり水中写真を撮るときすらミッションインポッシブルのトムクルーズの様に浮かびカクはレクマノミの上を旋回しながらブレブレの写真をお撮りになっておられる方が多くおられます。そう!移動する時に使うのが「中性浮力」ステイして観察ダイビングや写真撮影の時には「フィンピボット」(ケースバイケースですが)それらが一連の動き
であることを理解してはじめてファンダイビングができるのです。フィンピボットの要領でステイを行えば嫌でもフィンは表面が傷つくはず!いかがでしょうか?因みに水中でバランスが悪いなぁとお感じの方はほとんど「腰が引けている状態」の方。そんな方はおへそを前に出す感じを心掛けてみて下さい。おへその下奥には「丹田」というつぼがありここを意識して力をいれるとバランスが見違えります。この丹田はアスリートや格闘技の世界では広く知られており、またヨガでいうところの「チャクラ」に当たるそう。ジーフリーでは小手先の項目ではなく本質的な上達に向けたアドバイスを心がけております。気になる方は是非是非!楽しく上手くなりましょう!

再会をお待ちしております!

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こんにちは!
石垣島のジーフリーダイビングサービス 林です。

当店ホームページをご覧頂き、またご利用頂き誠にありがとうございます。数多くの店の中から選んで頂け、一緒にダイビングを出来た奇跡?の出逢いに「大感謝!」しております。
ここ石垣島ではもうすぐ梅雨入り、そして初夏。沖縄ではこの季節を (若夏 うりずん)と呼び、最も過ごしやすい爽やかなシーズンと言われているんですよ。

アカショウビン(くちばしの赤いカワセミに似た渡り鳥)が「ぴょろろろ〜」と鳴き始めるこの季節、黒潮がグッと島に寄り海の色も「青」から「碧」へ。黒に近い紺色にも似た水の色は透明度も高くそして温かい。水温が一気に2度ほど上がりハナダイやスズメダイの幼魚、キンメモドキやスカシテンジクダイの数も爆発的に増加!そしていよいよ本格的ダイビングシーズンに突入しますよー!是非またご一緒しましょうね。マンタやカメさん、林も首を長ーくして(マンタは首が無い⁈)再会をお待ち致しておりまーす!

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