石垣島ダイビングBLOGBLOG & NEWS

【2019年8月4日】の記事

正一おじぃへの「感謝と追悼」

当店コンセプト 2019/08/04

はいさい、店主です。

北部時代に店主が大変お世話になった正一おじぃが旅立たれました。


この方は伊原間の港が現在のようになる前、つまり「浜」だった時代からの北部の海の先駆者であり、又今では伝説となった「実際に船を担いで東西の海を行き来した海人」そして更に「海に生きる人間」としての大先輩でありました。

よくハーリー「のぶがりのーし」(打上げ)の席で「少年時代の糸満へ売られた話」、「戦争の話」、「苦労した反面、当時の北部の海の魚が溢れていて大漁だった話」などいろんな話を聞かせていただきました。本当に為になる面白いが聞けたことを昨日のことのように思い出します。

改めて。。。苦労続きを開拓者精神で切り拓いて来られ、また苦い思い出もあるナイチャーである私達を受け入れて下さった先輩方のお陰で我々の様なダイビング屋やマリンレジャー屋の今があるのだとしみじみ思うのです。

島の、そして海の先駆者 先輩方の「礎」の上に今が成り立っていることすら知らずにただ「はやりすたり」「カッコよさ」「楽しそう、儲かりそう」だけでやっているマリン業者も近年増加していると感じます。

ときには「先の方々に生かされて」「後の方々を生かすべく」先と後の間に立つ自分の現在の「立ち位置」を確認することも大切かもしれません。

正一おじぃ、本当にお疲れ様でした。そして知恵とチャンスをありがとございました。教えを胸にこれからも海で生きていきたいと思います。安らかに眠ってください。